ドル円売り場到来か!?今後の方向性を決める重要なラインに到達!

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本日のドル円相場は、東京市場午前10時過ぎに147.24円まで上値を伸ばし、9月16日に年初来安値となる139.57円を付けてからの反発局面となっています。
植田日銀総裁と石破総理大臣の金融と政治のトップお二人が君子鷹変といいましょうか鳩変といいましょうか、株価が急落して〇〇ショックという汚名を着せられると急に「金融緩和」という株価を支える魔法の言葉を使い出してハト派に変わってしまいましたね。(笑)

さて、ドル円チャートは、恐らく他の通貨ペアも同様の特徴があると思いますが、分足であれ時間足であれテクニカル的に20MAもしくは21MAとなるボリンジャーバンドのミッドバンド付近で反対売買が行われる傾向があります。
そう、まさに今日付けた147.24円というのはドル円月足チャートに於いて、147.0円付近にあるボリンジャーバンドのミッドバンド近傍ということになります。

過去のドル円月足チャートを見てもわかるように下落トレンドに於いては、このミッドバンドが強いレジスタンス(上値抵抗線)となって下落し続けているのがわかります。
例えば、暴落の代名詞ともいえる2007年6月から始まったリーマンショック期での下落トレンドでさえ、一直線に下落するのではなくミッドバンドまで5回ほど反発し、その都度頭を叩かれ、そして安値を更新し続けたのです。
最終的には6回目のアタックで上抜けし、一旦反落するも直近安値は更新できず、そのまま上昇トレンドへ移っていくこととなりました。
実に下落トレンドというのは、こういった流れを汲みやすいのです。

そして今月、その月足ミッドバンドの攻防戦が始まったのです。
ひと月という長いスパンですから今日のように一時的に上抜けする場面はあると思いますが、もし月末時点でもこのラインを上抜けているようであれば、次の下りのターンでは直近安値を更新することなく+2σへ向かって上昇する可能性が高くなりそうです。
この場合、ドル円のショート(売り)ポジションは適当なところで一旦クローズしてしまうのが上策かもしれません。

一方で、コロナ禍でのドル円の上昇トレンドという立ち位置から見た場合、2度ミッドバンドでサポートされ、先月3度目のアタックでこれを下抜けた形となっています。
よって、この流れは直近高値を更新することなく、-2σへ向かって下落する形となります。

 

したがって、総合的に判断すると、ドル円は147.0円付近にある月足ミッドバンドを上抜けすることなく、133円台半ばに位置する-2σへ向かって下落していくと予想します。

 

あまのじゃくの筆者の記事を見て160円台でドル円のショートポジションを構築した人もいると思いますが、その時と比べて高値から15円も下の水準ということもあって旨みは少ないですけれども、今回のこの戻り高値ももしかしたら美味しい売り場になるかもしれません。

右 ドル円は160円から120円へ暴落する!?マイナススワップ金利の付かない口座でドル円売りが至高!

ともあれ、明日の米国雇用統計次第といった感じでしょうかね。

 

ちなみに、管理人ペッパーは経済金融の専門家でもなんでもありません。
信じるか信じないかはあなた次第!
ฅ(=^・^=)

 

【ドル円月足チャート】
ドル円売り場到来か!?今後の方向性を決める重要なラインに到達!

Posted by ペッパー