フランス発の欧州危機!英国のような世界経済を巻き込むEU離脱につながるのか!?

​​コラム,経済・景気・株価

かつての欧州債務危機(ユーロ危機)の再来を予感させるように、フランスの政治混乱と財政悪化を発端とした国債市場・為替市場の動揺が広がっています。
市場では、欧州第2の経済大国であるフランスが、このままEUやユーロ圏から離脱する「 ...

雇用指標は大幅に悪化!今月も季節調整のズレが影響か!?(9月米国雇用統計結果詳細)

​​コラム,雇用統計

2日(金)に9月分の米国雇用統計の発表がありました。
結果は、
非農業部門雇用者数が+2.9万人(市場予想+8.9万人)、
失業率が4.2%(市場予想4.1%)、
平均時給前月比が+0.1%(市場予想+ ...

止まらない米金利上昇!ヘッジファンドへの規制で米国債利回りをさらに押し上げる!?

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

米国の金融市場がかつてない地殻変動に揺れています。
米国の長期金利(10年債利回り)が5.3%、30年債利回りが5.6%を突破し、約24年ぶりの高水準を記録しました。
この上昇の勢いは止まる気配を見せていません。

算出方法の改定でインフレ率を押し下げ!(2026年8月米国PCEデフレーター結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

30日(水)に8月分の米国PCEデフレーター(個人消費支出価格指数)の発表がありました。
結果は、総合PCEの前月比が+0.3%(市場予想+0.4%)、前年同月比が+3.4%(市場予想+3.7%)、コアPCEの前月比が+0.2 ...

アンソロピックの命運を賭けた最大のギャンブル!10年に渡る巨額の解約不能契約があることが判明!

​​コラム,AI(人工知能)

人工知能(AI)開発の急先鋒であるAnthropic(アンソロピック)が、企業の命運を賭けた極めて大胆な勝負に出ていることが明らかになりました。
米ロイター通信が報じた同社の非公開IPO(新規株式公開)目論見書によると、Ant ...

米オラクルの不可抗力条項発動(支払い延期)が、データセンター建設計画に「貸し渋り」という厳しい環境をもたらす!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

データセンター開発市場を揺るがす大きな地殻変動が起きています。
米IT大手のオラクルが、ニューメキシコ州で進めていた超巨大データセンター計画「プロジェクト・ジュピター」において、共同開発元であるブルー・アウル・キャピタルに対し ...

海路に続いて空路も封鎖!米国の制裁強化でいっそう厳しくなるイラン経済

​​コラム,経済・景気・株価

中東情勢が緊迫の度を増す中、イランを取り巻く経済包囲網がかつてないほどに強化されています。
米国が主導する徹底的な経済封鎖措置により、イランはこれまでの「海路」の遮断に加え、新たに「空路」の生命線をも失いつつあります。

家が売れない!新築住宅が住宅市場の減りゆくパイを低価格化やインセンティブによって中古市場から奪う!

​​コラム,住宅

昨今、米国の住宅市場で非常に奇妙な、そして個人にとっては残酷な逆転現象が起きています。
最新の8月米新築住宅販売戸数は68.4万戸を記録し、市場予想(61.5万戸)を大幅に上回りました。
このニュースだけを見ると、「ア ...

米国は禁断の軽油輸出禁止に踏み切る!? 米国も例外でなく世界中が大パニックに!

​​コラム,経済・景気・株価

中東情勢の緊迫化に伴い、世界のエネルギー市場を揺るがす驚天動地のニュースが飛び込んできました。
米国トランプ政権が、国内の燃料価格を抑えるための緊急措置として、世界最大の輸出量を誇る米国産軽油(ディーゼル燃料)の輸出禁止という ...

ドル円ロンガーが最も恐怖するGPIFのポートフォリオ見直しはあるのか?

​​ドル円相場,FXトレード,コラム

為替市場において、ドル高・円安に賭けるドル円ロンガー(ドル買い・円売りポジションを保有する投資家)にとって、世界最大級の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の動向は常に最大の関心事です。
約318兆円(2 ...

供給が戻らない以上、米国ディーゼル価格は需要を破壊するまで史上最高値を更新し続ける!

​​コラム,経済・景気・株価,物価・インフレ

米国経済の血液とも言えるディーゼル燃料(軽油・留出油)の需給ひっ迫が、いよいよ未知の領域に突入してきています。
全米平均の小売価格が史上初めて1ガロンあたり6ドルを突破し、直近では6.50ドルをも超える歴史的な高騰を記録しまし ...

日銀のインフレ2%目標は既に達成、金融緩和は終了へ!あと1~2回の利上げで中立金利に到達か!?

​​コラム,日銀金融政策決定会合

日本経済の歴史的な転換点が、いよいよ最終局面を迎えています。
長年にわたり日本銀行が掲げてきた「2%の物価安定目標」は、足もとの賃金と物価の好循環によって事実上、達成されました。
これに伴い、異次元から始まった大規模な ...

9月FOMCのドットプロットは生ぬるかったパウエル前体制から強烈な引き締めへシフト!

​​コラム,FOMC

米連邦準備制度理事会(FRB)は9月の連邦公開市場委員会(FOMC)において、約3年ぶりとなる0.25%ptの利上げ(政策金利を3.75-4.00%へ引き上げ)を全会一致で決定しました。
市場が最も注目した経済・金利見通し(ド ...

産油国の米国でガソリン・軽油に留まらずエンジンオイル・潤滑油も逼迫!経済への影響は?

​​コラム,経済・景気・株価

世界最大の原油生産国であるアメリカで、現在極めて深刻なエンジンオイルと産業用潤滑油の供給不足が発生しています。
大手小売チェーンのコストコでは自社ブランドのエンジンオイルの購入が制限され、自動車部品大手のオートゾーンでも店頭の ...

AIの暴走により開発競争にブレーキ!経済的に何がどうなる?バブル崩壊は始まったのか?

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

これまで株式市場と世界経済を猛烈なスピードで牽引してきたAIブームが今、大きな歴史的転換点を迎えています。
事の発端は、AI開発のトップ企業のCEOや権威ある研究者たちが、相次いで「AIの安全性」に対する深刻な警告を発したこと ...

FOMCでの利上げは米国のスタグフレーションへのトリガーか!?

​​コラム,経済・景気・株価,FOMC

現在、世界中の投資家やエコノミストが、米連邦準備制度理事会(FRB)の動向に固唾をのんで注目しています。
9月16日に控える連邦公開市場委員会(FOMC)において、FRBは25%ptの利上げに踏み切るとの予想が市場の9割近くを ...

コアCPIが上振れ、市場に利上げの外堀を埋められる!(2026年8月米国CPI結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

11日(金)に8月分の米国CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
結果は、総合CPIの前月比が+0.4%(市場予想:+0.4%)、前年同月比が+3.4%(市場予想:+3.4%)、コアCPIの前月比が+0.3%(市場予想: ...

ベッセント米財務長官の国債買い戻し策が逆効果となり、株価暴落の引き金となる長期金利5%へ近づく!

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

米国の株式市場が高値圏で緊迫した展開を続ける中、金融市場の防衛ラインを巡る攻防が最終局面に突入しつつあります。

 

【 10年物米国債利回り(日足)】

 

日本の債務利払い費は過去最高の16.6兆円に!米国と比較して健全性はどうか?

​​コラム,米国債・債務

2027年度予算の概算要求において、日本の国債利払い費が過去最高の16兆5,888億円に達したことが明らかになりました。
日銀の利上げ方針や長期金利の上昇を受け、算出の基準となる想定金利が前年度の3.0%から3.8%へ大幅に引 ...

日本のGDPは上方改定されるも内需が弱すぎ!過剰に織り込まれた日銀の利上げは是正される!

​​コラム,日銀金融政策決定会合

本日発表された日本の第2四半期実質GDP(国内総生産)の改定値は+1.4%となり、速報値の+1.1%から上方改定される結果となりました(前期は+1.8%)。
しかし、その中身を冷静に紐解くと、手放しでは喜べないどころか、日本経 ...

スイスフラン売りが妙策か!?日本の金利上昇によりキャリートレードの調達通貨は日本円からスイスフランへ!

​​FXトレード,コラム

これまで世界の金融市場において、為替取引の王道とされてきた「円キャリートレード」に変化の兆しが見られます。
日本銀行による断続的な利上げをきっかけに、投資家が資金を借り入れるための「調達通貨」の主役が、日本円からスイスフランへ ...

雇用は大幅増も失業率は僅かに上昇!季節調整のズレが影響か!?(8月米国雇用統計結果詳細)

​​コラム,雇用統計

4日(金)に8月分の米国雇用統計の発表がありました。
結果は、
非農業部門雇用者数が+16.2万人(市場予想+5.5万人)、
失業率が4.1%(市場予想4.1%)、
平均時給前月比が+0.3%(市場予想 ...

新たなソルベンシー規制が円高をもたらす!対外証券投資が大幅な売り越し!

​​ドル円相場,コラム

日本の投資家による海外への投資スタンスが、歴史的な転換点を迎えています。
財務省が発表した公式データ(対外及び対内証券売買契約等の状況)によると、日本の投資家は8月22日までの週に海外の債券を約3兆円も純売却(売り越し)してい ...

油田の不可逆的な破壊とアジア洋上在庫の枯渇!近づくイランの2つのデッドライン!

​​コラム,経済・景気・株価

現在、中東情勢は緊迫の度を増していますが、その裏でイランは国家の存続を揺るがす「2つの経済的デッドライン」に直面しています。
米海軍による厳格な海上封鎖によって原油の輸出ルートを断たれたイランは、まさに時間との戦いを強いられて ...

米国軽油価格が4年ぶりの高騰で物流危機に!迫るインフラ機能不全の足音!

​​コラム,経済・景気・株価,物価・インフレ

米国の経済と人々の生活を支える物流網が、未曽有の燃料高騰によって、かつてない危機に瀕しています。
米国エネルギー情報局(EIA)の最新データによると、高速道路用ディーゼル燃料(軽油)の全米平均小売価格は1ガロン当たり5.652 ...

株高による金融サービスの押し上げで市場予想を上振れ!(2026年7月米国PCEデフレーター結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

26日(水)に7月分の米国PCEデフレーター(個人消費支出価格指数)の発表がありました。
結果は、総合PCEの前月比が+0.2%(市場予想+0.1%)、前年同月比が+3.7%(市場予想+3.6%)、コアPCEの前月比が+0.2 ...

ホルムズ海峡の開放が米国内データセンターへの風当たりをより一層強める仕組み

​​コラム,AI(人工知能)

現在、生成AIの爆発的な普及に伴い、米国各地ではデータセンターの建設が相次いでいます。
しかしその一方で、大量の電力消費や水不足への懸念から、テキサス州やニューヨーク州などではデータセンターの建設を規制する動きが本格化していま ...

中国製AIの台頭で米AI企業は苛烈な生存競争へ!脱エヌビディアの流れも加速か!?

​​コラム,AI(人工知能)

生成AI市場の勢力図が、これまでにないスピードで塗り替えられています。
これまでは、OpenAIやGoogleといった米国ビッグテックによる勝者総取りが続くと思われていましたが、2026年現在のAI経済圏はまったく異なる様相を ...

米連邦債務が40兆ドルを突破!たった1年分の利払い費だけで米国が誇る巨額のゴールド資産を凌駕!

​​コラム,米国債・債務

米国の財政が、歴史的な臨界点に達しています。
8月19日、米財務省は米連邦債務の総額が史上初めて40兆ドルの大台を突破したと発表しました。
この天文学的な数字もさることながら、いま市場が最も震撼しているのは、米国政府が ...

戦略石油備蓄(SPR)放出停止まであと2か月!? 米国ではまず西海岸から軽油が枯渇し経済が崩壊!

​​コラム,経済・景気・株価

2026年、世界のエネルギー市場は前代未聞の構造的危機に直面しています。
米国政府による戦略石油備蓄(SPR)の緊急放出が限界に近づいており、残り約2ヶ月で安全上の最下限ラインとされる2.4億バレルへと減少する見通しです。

UAEがイランとの貿易・金融取引停止を発表!イランは米国からの制裁逃れの抜け道を塞がれ致命的な打撃!

​​コラム,経済・景気・株価

8月19日、アラブ首長国連邦(UAE)政府はイランとの全ての貿易、商業的交流、および金融取引を当面の間、全面的に停止すると発表しました。
この決定は、長年続いた両国の経済関係を根底から揺るがすだけでなく、国際社会から経済制裁を ...

米国債3大保有国の日英中は6月に米国債を大量売却!さらなる金利上昇圧力となるか!?

​​コラム,米国債・債務

8月17日に、米財務省の最新の対米証券投資統計(TICデータ)が公表され、米国債の海外保有額でトップ3を占める日本、英国(本土)、中国(本土)の3カ国が、6月に揃って米国債保有量を減少(売却・償還)させていたのがわかりました。 ...

FRBが米国債買い入れを1カ月間停止させたのはQTに向けた実験、地ならしか!?

​​コラム,米国債・債務,FOMC

8月13日、FRB(米連邦準備制度理事会)は、銀行の準備預金管理を目的とする米国短期国債(Tビル)買い入れの一時停止措置を発表しました。
2025年12月に買い入れを開始して以来、初めての完全停止となるこの決定は、単なる短期金 ...

30年物米国債入札は25年ぶりの高金利!市場は再びディベースメント(ドルの価値下落)取引へ!

​​ドル円相場,FXトレード,コラム,米国債・債務

米国の債券市場で見過ごせない歴史的な動きがありました。
13日に行われた30年物米国債の入札において、落札利回りが5.216%を記録しました。
これは2001年以来、実に25年ぶりの高水準となります。
一見する ...

売上高の大きい自動車とネット販売が前月比マイナスへ!(2026年7月米国小売売上高結果詳細)

​​コラム,小売売上高・個人消費

14日(金)に7月分の米国小売売上高の発表がありました。
結果は、総合の前月比が-0.6%(市場予想:+0.1%)、コアの前月比が-0.3%(市場予想:+0.2%)となり、総合とコアともに市場予想を下振れました。

...

原油は供給過剰の予測で中東リスクがあっても上値の重い展開か!?

​​ドル円相場,FXトレード,コラム

中東情勢の緊迫化が長引くなか、原油価格の先行きに関心が高まっています。
「地政学リスクがあるなら、ここからさらに値上がりするのではないか」と考えたくなる局面ですが、足元の市場は容易には買い上がれない上値の重い展開を迎えています ...

原油価格が落ち着けばコアCPIはほぼ2%!(2026年7月米国CPI結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

12日(水)に7月分の米国CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
結果は、総合CPIの前月比が+0.1%(市場予想:+0.1%)、前年同月比が+3.4%(市場予想:+3.4%)、コアCPIの前月比が+0.2%(市場予想: ...

米国は複合的デス・スパイラルで超・長期金利が全く下がらなくなった!

​​コラム,米国債・債務

米国の超・長期金利が高止まりを続け、市場に緊張が走っています。
FRB(米連邦準備制度理事会)は、2024年9月から利下げを開始しましたが、「利下げに動けば金利は下がる」というこれまでの常識が、いま通用しなくなっているのです。 ...

含み損が拡大し純資産価値が削られ始めたプライベートクレジット市場、第2四半期決算発表

​​コラム,プライベート・クレジット

米国のプライベートクレジット市場が、大きな転換点を迎えています。
BDC(プライベート投資会社)の2026年4-6月(第2四半期)決算が出揃いましたが、各社の報告からは「純資産価値(NAV)の低下」と「含み損の拡大」という共通 ...

補助金によるドーピングが切れ、雇用の悪化は一時的でない可能性!(7月米国雇用統計結果詳細)

​​コラム,雇用統計

7日(金)に7月分の米国雇用統計の発表がありました。
結果は、
非農業部門雇用者数が-2.3万人(市場予想+8.5万人)、
失業率が4.1%(市場予想4.2%)、
平均時給前月比が+0.1%(市場予想+ ...

FRBがインフレ目標でターゲットとするコアPCEは、なぜコアCPIよりも圧倒的に高い?

​​コラム,CPI・PPI・PCE

米国の利下げや利上げの行方を占う上で、FRB(米連邦準備制度理事会)が最も重視している物価指標が「コアPCE(個人消費支出価格指数)」です。
歴史的には、もう一つの主要な物価指標である「コアCPI(消費者物価指数)」の方が高く ...

データセンターの集積地テキサス州で監査が厳格化!着工遅延やコスト上昇、計画中止のリスク!

​​コラム,AI(人工知能)

データセンターの一大集積地であるテキサス州で今、大きな激震が走っています。
8月4日、テキサス州のグレッグ・アボット知事は、AIやクラウド需要の急増に伴う深刻な電力・水不足を回避するため、新規データセンタープロジェクトの送電網 ...

AI半導体は物理的限界に達し「質」の時代へ!旧型データセンターはお荷物に!

​​コラム,AI(人工知能)

近年、世界中を巻き込んでいる生成AIの爆発的なブーム。
その裏側では、AIの計算を支えるデータセンターの建設ラッシュが続いてきました。
しかし今、この巨大インフラの在り方が歴史的な転換期を迎えています。
これま ...

為替介入の限界という市場の誤った認識で仕掛けられた円売り!それを覆すFIMAレポの存在!

​​ドル円相場,コラム

8月1日(7月31日深夜26時過ぎ)に、財務省は公式X(旧Twitter)で「秩序ある市場の機能を支えるため、必要に応じて利用可能な手段(米連邦準備制度の常設FIMAレポ・ファシリティ)を活用してまいります。」と投稿しました。

サービス価格もディスインフレ、9月の年次改定ではインフレ率を低下させる!(2026年6月米国PCEデフレーター結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

30日(木)に6月分の米国PCEデフレーター(個人消費支出価格指数)の発表がありました。
結果は、総合PCEの前月比が-0.1%(市場予想-0.1%)、前年同月比が+3.7%(市場予想+3.7%)、コアPCEの前月比が+0.1 ...

FOMC後に米30年債利回りは19年ぶりの高水準5.24%まで上昇!ベアスティープ化で景気悪化へ!

​​コラム,経済・景気・株価,FOMC

29日(水)にFOMC(米連邦公開市場委員会)は、政策金利を3.50-3.75%で据え置くことを決定しました。
しかし、この決定が債券市場に凄まじい大嵐を巻き起こしました。
市場の一部が予想していた0.25%ptの利上 ...

1.5兆ドルに積み上がった史上最高の信用取引債務、強制売りが大規模なクラッシュを誘発する!

​​コラム,経済・景気・株価

米国の株式市場の裏側で、かつてない規模の巨額の借金が膨らみ続けています。
最新の市場データによると、米国の投資家が株を購入するために証券会社から借り入れている「総証拠金借入金(マージン・デット)」の残高が、史上最高となる約1. ...

スペースXの株価売り圧力となるロックアップ解除のスケジュールまとめ

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

スペースX(SPCX)の今後の株価動向を占う上で、最重要となるロックアップ解除の全体スケジュールと、アナリストによる今後の底値の目処・市場センチメントをまとめました。
株価が急落している今だからこそ、機関投資家がいつ、どの規模 ...

OpenAIが直面する1.5兆ドルの巨額隠れ債務と狂い出した上場への青写真!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

生成AIブームの寵児として世界のトップを走り続けてきたOpenAIが今、かつてない財務的・構造的な危機の真っ只中にあります。
CEOのサム・アルトマン氏が掲げる「年間1,000億ドルの広告収入」や「1兆ドルでの上場(IPO)」 ...

アルファベットのFCF赤字で揺れた米株市場、まだある大手ハイテク企業の隠れ巨額債務問題!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

米ハイテク大手のアルファベット(グーグル)が発表した決算で、フリーキャッシュフロー(FCF)が初の赤字(マイナス59億ドル)に転落したニュースは、株式市場に大きな衝撃を与えました。
潤沢な現金を持つビッグテックですら、AI投資 ...

アルファベット決算はAI巨額投資で初のFCF赤字!AI事業は収益化懸念で投資家離れが進むのか!?

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

アルファベット(グーグル親会社)が発表した2026年第2四半期決算は、市場のAIバブルに対する見方を一変させる象徴的な内容となりました。
売上高は1,198億ドル(前年同期比24.2%増)と市場予想を上回り、本業の広告やクラウ ...

総債務の半分を占める米中期国債、今後数年で0%から4%へ借り換えが進み米国の借金は雪だるま式に!

​​コラム,米国債・債務

米国の財政が、いよいよ緊迫の度を強めています。
米国議会合同経済委員会(JEC)が発表した2026年7月時点の最新データによると、米国の公的債務総額は39.39兆ドルという天文学的な規模に達しました。
40兆ドルの大台 ...

株価の天井と見ている!? 米国の企業関係者(インサイダー)による自社株売却が記録的なペース!

​​コラム,経済・景気・株価

米国の株式市場が堅調に推移する裏で、ある不穏な動きが過去最高レベルに達しています。
それは、企業の経営陣や創業役員といった企業関係者(インサイダー)による自社株の大量売却です。
2026年上半期だけで、米国のインサイダ ...

スペースXも墜落!データセンターを強引に建設してきたツケがAIバブル崩壊の引き金に!?

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

現在、米国の株式市場やテック業界は、これまでにない巨大な地殻変動に直面しています。
これまで「未来のゴールドラッシュ」と、もてはやされてきた人工知能(AI)ブームですが、そのインフラを支えるデータセンター建設を巡る深刻な社会問 ...

ガソリン価格の急落がアマゾンプライムデーなどのネット販売増へ寄与したか!?(2026年6月米国小売売上高結果詳細)

​​コラム,小売売上高・個人消費

16日(木)に6月分の米国小売売上高の発表がありました。
結果は、総合の前月比が+0.2%(市場予想:+0.2%)、コアの前月比が-0.2%(市場予想:+0.0%)となり、コアが市場予想を下振れました。

【 米国小 ...

中国が外国企業による自国製AIへのアクセスを規制か!?米国スタートアップが破綻の危機に!?

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

現在、テック業界で新たな混乱が生じています。
中国政府が国内の主要IT企業に対し、最先端AIモデルへの海外からのアクセスを制限するよう本格的な協議を始めたことが明らかになりました。
米国による対中AI規制への報復とも言 ...

コアCPI前月比はコロナ禍以降初のマイナス!ほぼデフレ状態!(2026年6月米国CPI結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

14日(火)に6月分の米国CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
結果は、総合CPIの前月比が-0.4%(市場予想:-0.1%)、前年同月比が+3.5%(市場予想:+3.8%)、コアCPIの前月比が-0.0%(市場予想: ...

ゴールドラッシュにメタも緊急参戦しAIサービスは価格競争へ!儲かるのはやはりスコップを貸す企業か!?

​​コラム,AI(人工知能)

人工知能(AI)の進化が目覚ましい昨今、市場の勢力図が激変しています。
オープンAIやアンソロピックが先行する中、先週、スペースXAIとメタが新サービスを相次いで発表し、主要なAIサービスが出そろったことで、市場はこれまでの「 ...

ウクライナの攻撃がまさかのAIバブル崩壊の引き金に!?世界で起きるヘリウムショック!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

現代の最先端テクノロジーを揺るがす危機が、意外な場所から発生しました。
ウクライナ軍によるロシアのエネルギー施設へのドローン攻撃が、風が吹けば桶屋が儲かるように、巡り巡って世界中の生成AIや最先端半導体のサプライチェーンをマヒ ...

相次ぐプライベートクレジット市場での借り換え失敗、ドミノ倒しは続く!

​​コラム,プライベート・クレジット

米国のプライベートクレジット(非公開企業向け直接融資)市場で、激震が走っています。
これまで銀行に代わる新たな資金調達の救世主と、もてはやされてきたこの市場ですが、現在は一転して企業の借り換え(リファイナンス)失敗と、それに伴 ...

スペースXAIとオープンAIが新モデルを発表!生き残りを賭けた価格競争と大失業時代の幕開け!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

生成AIの進化スピードがさらに加速しています。
7月8日、イーロン・マスク氏率いるスペースXAIが最新モデル「Grok 4.5」を発表したことを皮切りに、オープンAIもその翌日に最新フラッグシップ「GPT-5.6」シリーズを投 ...

学生ローンの制度変更で大ピンチに陥った米国の大学、教育ショックが米国経済を襲う!

​​コラム,経済・景気・株価

アメリカの高等教育界とマクロ経済が今、過去最大級の大ピンチに陥っています。
7月1日、トランプ政権が推進する学生ローン制度の大改革が本格的に始動しました。
しかし、この改革がもたらした「融資バブルの崩壊」により、全米の ...

米国学生ローンのデフォルトは1600万人以上にも達する見込み!若年層の貧困化がヤバイ!

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

かつて、中流階級への切符とされていた米国の大学進学が、今や若者たちの人生を揺るがす最大のギャンブルと化しています。
2026年7月現在、米国の連邦学生ローン制度はバイデン前政権時代の救済策が大幅に覆され、歴史的な混乱の渦中にあ ...

米国の人口動態からみる2027年の危機!レイオフが増加し個人消費が失速する!

​​コラム,経済・景気・株価,雇用統計

2026年7月現在、米国の雇用情勢は、失業者にカウントされない定年退職者が大勢引退したことによって、低解雇、低失業率の状況が続き、米国経済は一見すると底堅く推移しているように見えます。
しかし、労働市場の裏側では2027年に向 ...

逆ワールドカップ効果で雇用の伸びは低調もAI関連は堅調!(6月米国雇用統計結果詳細)

​​コラム,雇用統計

2日(木)に6月分の米国雇用統計の発表がありました。
結果は、非農業部門雇用者数が+5.7万人(市場予想+11.4万人)、失業率が4.2%(市場予想4.3%)、平均時給前月比が+0.3%(市場予想+0.3%)、前年同月比が+3 ...

巨額資産を保有する世界の中央銀行でドル保有比率を「減らす」が「増やす」を初めて上回る!

​​ドル円相場,コラム,FXトレード

6月30日、英シンクタンクの公的通貨金融機関フォーラムが公表した最新の調査結果により、世界の中央銀行の間で歴史的な地殻変動が起きていることが明らかになりました。
運用資産総額10兆ドルを超える90の機関(中央銀行:75、公的年 ...

ビットコインを絶対に売らないとしていたストラテジー社、遂に大量売り注文!市場に強烈な下落圧力!

​​コラム,ビットコイン、仮想通貨

これまで「購入したビットコインは永久に保有する」「絶対に売却しない」という強硬な姿勢を貫き、市場最大のクジラ(大口保有者)として君臨してきたストラテジー社が、遂に大量の売り注文を出しました。
同社は5月末に、32BTCを約20 ...

米国巨大AI企業は中国製の高性能なオープンソースAIの登場で窮地に!?バブル崩壊も不可避か!?

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

2026年に入り、世界の人工知能(AI)開発をリードしてきた米国のビッグテック企業が、これまでにない巨大な壁に直面しています。
その背景にあるのは、中国のAI企業が次々と発表している「超低コストかつ高性能なオープンソースAI」 ...

中東情勢やAIバブルによる影響のピークは過ぎたか!?(2026年5月米国PCEデフレーター結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

25日(木)に5月分の米国PCEデフレーター(個人消費支出価格指数)の発表がありました。
結果は、総合PCEの前月比が+0.4%(市場予想+0.5%)、前年同月比が+4.1%(市場予想+4.1%)、コアPCEの前月比が+0.3 ...

その具体的な波及メカニズムについて解説します。

​​コラム,経済・景気・株価,ビットコイン、仮想通貨

近年、ビットコインをはじめとする暗号資産市場は、独自の独立した市場ではなく、世界の金融市場、とりわけ米国のハイテク株中心のナスダック市場と深く結びつくようになりました。
かつては「デジタル・ゴールド」として株式市場のヘッジ(安 ...

オバマケアへの補助金廃止で始まった医療崩壊!因果応報となって米国経済・財政も悪化へ!

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

6月22日に、プロテクト・アワー・ケアは「トランプ政権と共和党による医療保険削減後1年間で500万人以上のアメリカ人が医療保険を失った」と発表しました。
そして、その数は増え続けていると報告しています。
昨年末に、連邦 ...

第1四半期の米国債務は前年同期比+7.9%へ加速!次の景気後退期には何も対策できない!?

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

18日(木)に、2026年第1四半期末の米国公的債務残高が発表され、約39兆654億ドル(前年同期比:+7.9%)だったことがわかりました。
驚くべきはその増加スピードで、僅か1年で約2兆8,511億ドルも債務が急増していまし ...

プライベート市場で巨額損失発生!破綻ドミノが始まる!逃げられない年金・保険会社も爆損に!

​​コラム,経済・景気・株価,プライベート・クレジット

6月17日、経営難のソフトウェア企業メダリアに対し、親会社のトーマ・ブラボ(プライベート・エクイティ・ファンド)が、追加出資しない方針を示しました。
これにより、約51億ドルの投資損失が発生し、メダリア社はブラックストーンを中 ...

100ドルで安定するシステムだったストラテジー社の株価が崩壊!ビットコインの余命も縮まったか!?

​​コラム,ビットコイン、仮想通貨

かつて、「絶対に100ドルからブレない無敵の米ドル・ペッグ商品」として、もてはやされたストラテジー社の優先株(STRC)が崩壊しています。
18日に株価は、82.5ドルの史上最安値まで暴落しました。
更に、完璧な上位互 ...

ウォーシュFRB議長5つの作業部会を設置、半年後の改革時には幾つもの要因が重なりインフレ率は急低下か!?

​​コラム,FOMC

17日(水)にウォーシュFRB議長は、FOMC後の就任後初の会見で、FRBの政策運営を見直すための重要な取り組みとして、「5つの作業部会(タスクフォース)」を設置するとサプライズ発表しました。
そこで、この5つの作業部会(タス ...

米国住宅着工件数はリーマンショック期に於けるリセッション入口の水準に急接近!

​​コラム,住宅

16日(火)に、5月分の米国住宅着工件数の発表がありました。
結果は、117.7万件(市場予想:143.0万件、前月:139.2万件)と大きく下振れました。

【 住宅着工件数[年率換算](千件)】

四半期ごとに解約可能なプライベートクレジット、再び解約殺到!エクイティファンドにも飛び火!

​​コラム,プライベート・クレジット

米国の非上場市場(プライベート・マーケット)を揺るがしている流動性危機が、新たな局面を迎えようとしています。
2026年第2四半期に再び、個人富裕層の資金を急速に吸収してきた「プライベート・クレジット・ファンド(中堅企業融資フ ...

米国の年金枯渇は3ヶ月前倒しされ2032年末と試算される!AI普及で更に2~3年前倒し!新たな問題も!

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

米国の高齢者が頼りにする公的年金(Social Security)の財政が、想定を上回るスピードで崖っぷちに追い込まれています。
今週発表された最新の試算により、老齢・遺族年金の信託基金が枯渇する時期が従来予測から3ヶ月前倒し ...

中東情勢のインフレを他のデフレが相殺し思ったほど加速せず!(2026年5月米国CPI結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

10日(水)に5月分の米国CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
結果は、総合CPIの前月比が+0.5%(市場予想:+0.5%)、前年同月比が+4.2%(市場予想:+4.2%)、コアCPIの前月比が+0.2%(市場予想: ...

ビットコインの余命は半年か!?破綻で迫られるストラテジー社の強制売却により大暴落へ!

​​コラム,ビットコイン、仮想通貨

ビットコイン市場の最大のクジラであるストラテジー社にタイムリミットが迫っており、同社の株価は最高値から70%も暴落しています。
まさに、寿命と手元の現金が尽きかけています。
同社の残りの寿命と、市場に押し寄せる85万B ...

米国債の売りは止まらない!QE・QTどちらに転んでも長期金利は上昇する危機的状況!

​​コラム,米国債・債務,FOMC

今、米国の債券市場が崩壊しようとしています。
通常であれば、FRB(米連邦準備制度理事会)が利下げに動き、量的引き締め(QT)を終了すれば、市場にドルが行き渡って長期金利は下落(債券価格は上昇)するはずでした。
しかし ...

余命18年!米国が財政破綻する!限界は債務対GDP比 210%と分析される!

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

「米国債は世界で最も安全な資産」という神話が、数学的な限界によって崩壊しようとしています。
米国の名門ペンシルバニア大学ウォートン校の予算モデルが弾き出した最新の分析によりますと、米国の国家債務が耐えられる絶対防衛線は「対GD ...

雇用の伸びはW杯特需!7月下旬には一斉解雇か!?(5月米国雇用統計結果詳細)

​​コラム,雇用統計

5日(金)に5月分の米国雇用統計の発表がありました。
結果は、非農業部門雇用者数が+17.2万人(市場予想+8.5万人)、失業率が4.3%(市場予想4.3%)、平均時給前月比が+0.3%(市場予想+0.3%)、前年同月比が+3 ...

バブルが弾けるのは資産を現金に換える時!米国不動産担保ローン(HELOC)が牙を剝く!

​​コラム,住宅

どれだけ含み益が膨らんでいても、全員が同時に「現金化」へと動いた瞬間、バブルは崩壊します。
これは歴史が証明してきた絶対の真理です。
今、この絶対真理が、米国の不動産市場で牙を剥き始めたかもしれません。
今日は ...

SpaceX、OpenAI、Anthropicのメガユニコーン3社が新規株式公開(IPO)へ!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

現在、SpaceX(スペースX)、OpenAI(オープンAI)、Anthropic(アンソロピック)のメガユニコーン3社が相次いで新規株式公開(IPO)に向けて具体的な動きを見せており、ウォール街や世界中の投資家から歴史的な「メガ上場 ...

ビットコインは巨大クジラのストラテジー社が売りに回った!そして誰も買わなくなった!

​​コラム,ビットコイン、仮想通貨

世界最大のビットコイン保有企業である米国ストラテジー社は、5月26~31日に32BTC(約250万ドル)を売却したことが、6月1日付の米証券取引委員会(SEC)への届出で明らかになりました。
暗号資産(仮想通貨)市場の「最強の ...

米国のタイムリミットは1ヶ月!戦略石油備蓄(SPR)と軽油(ディーゼル)など急減で在庫枯渇の危機!

​​コラム,経済・景気・株価

5月29日、米国原油在庫統計(22日時点)の発表がありました。
ホルムズ海峡の封鎖を受けて、ここ1ヶ月ほど連続して大幅な取り崩しを記録しており、その中でも戦略石油備蓄(SPR)、クッシング在庫(WTI原油先物の受渡拠点であるオ ...

株価急落によりポートフォリオ管理費が一時的にインフレ率を押し下げ!(2026年4月米国PCEデフレーター結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

28日(木)に4月分の米国PCEデフレーター(個人消費支出価格指数)の発表がありました。
結果は、総合PCEの前月比が+0.4%(市場予想+0.5%)、前年同月比が+3.8%(市場予想+3.8%)、コアPCEの前月比が+0.2 ...

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​​コラム,経済・景気・株価

米国株式市場の時価総額は2026年現在、75兆ドルを超える驚異的な規模へと膨れ上がっています。
AIブームやテック企業の爆発的な利益成長に投資家が熱狂する一方、専門家の間では実体経済との乖離を警戒する声が日増しに強まっています ...

住宅ローン金利の高さだけでなく住居の維持費暴騰も米国住宅市場を下押し!

​​コラム,住宅

5月26日に3月分のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市)が発表され、結果は前月比で-0.16%、前年同月比で+0.83%(市場予想:+0.9%、前月:+0.9%)と市場予想を下振れました。

【 S& ...

米国家庭債務の延滞率はリーマンショック後の高水準に近づく!低所得者層の困窮が経済へ波及!

​​コラム,経済・景気・株価

ニューヨーク連銀が発表した最新データによりますと、クレジットカード残高における90日以上の深刻な延滞率は13.1%に急増しました。
この水準は、リーマン・ショックの傷跡が最も深く残っていた2011年以来の高水準であり、過去最悪 ...

ウォーシュFRBでのインフレターゲットは刈込平均PCEへ変更か!?金融市場は混乱へ!

​​ドル円相場,コラム,FOMC

5月22日、アメリカの中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)の新たな議長に、ケビン・ウォーシュ氏が正式に就任しました。
これで次回6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)からは、ウォーシュ新体制の下で金融政策が決定される ...

強いメキシコペソ!米国で2割を占めるヒスパニック系で「脱ドル化」の検索が急増!

​​FXトレード,コラム

ここ数日、米国内のグーグルトレンドの検索上位に、スペイン語で「脱ドル化」を意味する「desdolarización」の検索数が突如跳ね上がりました。
米国総人口の約2割を占めるメキシコ系などのヒスパニックコミュニティですが、こ ...

エヌビディアの業績が好調なほどAIバブル崩壊のリスクは高まる!

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

5月20日、半導体大手のエヌビディアが決算を発表し、概ね期待された市場予想通りの好結果となりました。
また、売上高総利益率は脅威の75%前後を維持するという生成AI向けGPUの独占的な強さを改めて見せつける内容となりました。 ...

世界的金利上昇!ベア・スティープニングはリセッション(景気後退)への強力なサイン!

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

ベア・スティープニングは、市場がリセッション(景気後退)へ突入する直前の最も危険で強力なサインの一つです。
通常のインフレに伴う金利上昇とは異なり、この現象が起きると経済の寿命が急速に削られることになります。
なぜこれ ...

「QEの停止」や米国政府自らが定めた「米国債発行ルール」の罠がもたらす破壊力について考察してきたいと思います。

​​コラム,経済・景気・株価,米国債・債務

専門家や市場が政策金利の利上げや利下げという金利の「水準」に注目する中、あまのじゃくの筆者は、市場の生命線となるのはマネーの「量」であると考えています。
現在の高金利下でも、これまで米株市場が崩れなかった理由は、米国政府による ...

電力を制する者はAIを制する!AIバブルで激化する電力争奪戦!米国経済への影響は?

​​コラム,経済・景気・株価,AI(人工知能)

米国ネバダ州の電力大手NVエナジーがデータセンター向けの電力供給を優先するため、「2027年5月をもって、カリフォルニア州側のタホ湖地域約5万人への電力供給契約を終了する」というニュースがありました。
これまでは、アマゾン(A ...

ポンジスキーム化するストラテジー社のビットコイン購入・配当資金、限界は近いか!?

​​コラム,ビットコイン、仮想通貨

5月5日、ビットコインの世界最大保有企業ストラテジー社は2026年第1四半期の決算を発表し、これまで「ビットコインは決して売らない」と発言していた創業者でもあるマイケル・セイラー会長が「配当を支払うためにビットコインをいくらか売却する ...

中東情勢が食品価格に波及!比重の大きい住居費も上昇基調でインフレ率は下がり難い!(2026年4月米国CPI結果詳細)

​​コラム,CPI・PPI・PCE

12日(火)に4月分の米国CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
結果は、総合CPIの前月比が+0.6%(市場予想:+0.6%)、前年同月比が+3.8%(市場予想:+3.7%)、コアCPIの前月比が+0.4%(市場予想: ...

雇用者数は伸びたものの質は低下、平均時給も僅かな伸び!(4月米国雇用統計結果詳細)

​​コラム,雇用統計

8日(金)に4月分の米国雇用統計の発表がありました。
結果は、非農業部門雇用者数が+11.5万人(市場予想+6.5万人)、失業率が4.3%(市場予想4.3%)、平均時給前月比が+0.2%(市場予想+0.3%)、前年同月比が+3 ...