米国住宅着工件数はリーマンショック期に於けるリセッション入口の水準に急接近!

コラム,住宅

16日(火)に、5月分の米国住宅着工件数の発表がありました。
結果は、117.7万件(市場予想:143.0万件、前月:139.2万件)と大きく下振れました。

【 住宅着工件数[年率換算](千件)】

バブルが弾けるのは資産を現金に換える時!米国不動産担保ローン(HELOC)が牙を剝く!

コラム,住宅

どれだけ含み益が膨らんでいても、全員が同時に「現金化」へと動いた瞬間、バブルは崩壊します。
これは歴史が証明してきた絶対の真理です。
今、この絶対真理が、米国の不動産市場で牙を剥き始めたかもしれません。
今日は ...

住宅ローン金利の高さだけでなく住居の維持費暴騰も米国住宅市場を下押し!

コラム,住宅

5月26日に3月分のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市)が発表され、結果は前月比で-0.16%、前年同月比で+0.83%(市場予想:+0.9%、前月:+0.9%)と市場予想を下振れました。

【 S& ...

米国政府が買い支える住宅ローン市場、ウォーシュFRB新議長の金融政策で崩壊するリスク!

コラム,経済・景気・株価,住宅

現在の米国の住宅ローン市場は、米国の中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)が、2008年のリーマンショック以降、急速に拡大させてきた住宅ローン担保証券(MBS)の保有量を月間最大350億ドル規模で減らしていく中、住宅ローン金利 ...

もう既に米国はリセッション入り!?新築住宅は在庫過剰で景気後退レベル!

コラム,経済・景気・株価,住宅

米国の新築住宅販売戸数は、昨年11月の61.1万戸(年率換算)を底に緩やかな回復基調を辿っていました。
これは昨年11月及び12月のFOMC後のパウエルFRB議長の会見で利下げに言及するハト派寄りの発言をしたことで、30年固定 ...

米国CPIで比重の大きい住居費をシミュレーションし、今後のインフレの推移を予想!

コラム,物価・インフレ,住宅

米国CPI(消費者物価指数)に於けるシェルター(住居費)の構成比は、現在総合CPIで36.143%、コアCPIで45.418%となっており、かなり大きなウェイトを占めています。
そして、その住居費の前年同月比が未だ5%台で推移 ...

住居費は遅れて低下し始めると認識しているFRB、遅れて上昇し始めることは頭にない!?来年スタグフレーションへ

コラム,住宅

昨年2022年12月のFOMC(連邦公開市場委員会)後のパウエルFRB議長の会見で、こんなことを述べていました。

❝we would expect housing services inflation to begin f ...

予想通り住宅価格は2月には既に上昇していた!インフレ第2波は前年高値を超える!?

コラム,住宅

昨日25日(火)に、2月分の「S&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市)」「FHFA住宅価格指数」、3月分の「新築住宅販売戸数」など米国住宅関連の経済指標が発表され、何れも市場予想を大きく上振れる結果となりました。 ...

米国CPI構成比重の大きい「住居費」が下がる前に住宅価格再び上昇か!?

コラム,住宅

米国住宅関連指標の中で、「S&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市)」というものが、毎月末頃に発表されます。
データは前々月のもので情報としては少し古いのですが、住宅価格の値動きを把握するためには欠かせません。

リーマンショック級のショックがないとCPI重要項目の住居費は下がらない!?

コラム,住宅

米国CPIの構成項目に「shelter」という項目があります。
シェルター!?核シェルターのこと?って思ってしまいそうですが、一般的に「住居費」と呼ばれているものです。
その住居費の中にも構成項目がいろいろあって、CP ...