FRBの量的引き締めはあらゆる金融商品を下落させる!今後の予想!
30日(金)にトランプ大統領が次期FRB議長にウォーシュ氏を指名したことで、金融市場は大きく揺らいでいます。
ウォーシュ氏のやろうとしている金融政策は量的緩和から量的引き締めへと転換し、バランスシートを縮小させることです。
これは市場に流通するドル資金の絶対量が減少していくことを意味し、これまで量的緩和によって企業や個人、あらゆる金融市場に流入していた資金が逆流することになります。
そう、これまで何でもかんでも上昇していた金融商品は、何でもかんでも下落することになり、最終的には量的緩和によって膨れ上がったバブルが弾けて、本来のあるべき水準へと落ち付いていくと思われます。
金融商品の行方
ウォーシュ氏も慎重にコトを進めるとは思いますが、現在実施している月間400億ドル分の米国債買い入れでも準備金は減少していくことになると思いますので、引き締めとなると相当速いペースで流動性は悪化していくと思います。
他方で、市場では残り2回の利下げ、ターミナルレートを3.00-3.25%と予想していますが、政策金利も同様に相当速いペースで利下げしていくと思います。
つまり、リスクオフ相場になっていくと予想されます。
なので、安全資産とされる米国債は短期ゾーンなら買いでしょうが、長期ゾーンは財政の問題があるのであまり買われないと思います。
米株も利下げによってショックは緩和されますが、信用は収縮していきますので下落していくでしょう。
また、量的引き締めは通常通貨の価値を高めますが、利下げや財政の問題も絡んでドルも買われないのではないでしょうかね。
一方で、ゴールドは売りが落ち着けば、やがて買われていくでしょう。
そして問題なのがビットコインですかね。
世界最大のビットコイン保有企業ストラテジー(旧マイクロストラテジー)社の平均取得価格は約7.6万ドルとなっており、現在この水準を割り込んできているため含み損を抱えていると思われます。
小刻みに損切りすれば価格下落を助長してしまいますので、一気に売却する可能性もあり、ちょっと恐ろしいことになるかもしれません。

あとがき
というわけで、ウォーシュ体制の下での金融商品の予想をしてみましたが、ウォーシュ氏はまだ次期FRB議長に指名されただけで、まだ議長就任が確約されたわけではありません。
現状の下落相場を見て、トランプ大統領が指名を取り消すかもしれませんし、上院議会での承認も得られないかもしれません。
また、FRB議長に就任できたとしても、他のFOMCメンバーから賛同を得られなければ、自身が描く金融政策を推し進めることもできません。
金融緩和策が継続されるようなら、再び辞任する可能性もあります。
もう一波乱二波乱あるかもしれませんね。
ちなみに、管理人ペッパーは経済・金融の専門家でもなんでもありません。
信じるか信じないかはあなた次第!
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